-
「アフターダーク」zine
¥1,500
タイトル : アフターダーク ソフトカバー,A4サイズ,44ページ(表紙含む) ¥1,500 作品情報 : トレイルカメラを意図的に用いて撮影された家のファサード、夜の森、セルフポートレートで構成された作品。 これらの写真は主にパンデミック禍において撮影された。 それは作家による不可視なものを「見たい」という純粋な窃視的欲求と、自身もまた「見られている(かもしれない)」という不気味さによって「見ること/見られること」の権力関係を撹乱するための試みである。
-
「症例N」アーカイブブック
¥1,500
2024年12月6日から12月22日にかけて群馬県前橋市にあるスペースMaebashi Worksで開催された展示「症例N」のアーカイブブック。 — ソフトカバー,A5サイズ,60p 表紙/タイポグラフィデザイン : 渡辺毅 撮影/編集/デザイン : 柏瀬克也 【目次】 •展示風景 •展評『「私」と「あなた」が、「私たち」として生きる可能性を生むかもしれない一つのエピソード』 小金沢智 — 小金沢智(こがねざわ・さとし) キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師、美術館大学センター研究員。 1982年、群馬県生まれ。2008年、明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士前期課程修了。 専門は日本近現代美術史、キュレーション。世田谷美術館、太田市美術館・図書館の学芸員を経て現職。「現在」の表現をベースに据えながら、ジャンルや歴史を横断するキュレーションによって、表現の生まれる土地や時代を展覧会という場を通して視覚化することを試みている。 近年の主な仕事に、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」総合キュレーターなど。 柏瀬克也 1998年生まれ。群馬県太田市出身。 日本大学芸術学部写真学科卒業。PARA神保町アーティストコース第1期に参加。 この世界をひとつの「悲劇」と定義しながら、「孤独」や「愛」といった普遍的でありながらも個人的な事柄をテーマとして、ラカン精神分析を下敷きとした寓話的な作品制作を行っている。 主な個展に「強い気持ち・強い愛」(2023,PARA神保町,東京)、主なグループ展に「TOMO年越美術館2023-2024 身体アンデパンダン24時」(2023,TOMO都市美術館,東京)、「輪郭を持たないことばたちは、風景の上を回遊する」(2024,HAGISO,東京)など。 多田雪畝 1998年生まれ。群馬県出身。 東京藝術大学工芸科卒業後、同大学大学院美術研究科 工芸専攻 漆芸(漆工・木工)研究分野 修了。 ”自然”と”人”の間にあるもの、アップデートされ続ける現代に対して、人が生み出す思考の余白について問いかける。 過去と時間を記憶する木材という素材で、制作したその日から未来へ向けて、人々の余白を生み出すきっかけになる作品を制作している。 多田恋一朗 画家。1992年生まれ。群馬県太田市出身。 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(技法材料研究室) 修了。 [君]と呼ばれる空想のポートレートをモチーフに絵画を中心に制作。 制作活動とは別に、同年代のアーティストやキュレーターに声をかけ、展覧会や芸術祭などの企画・運営も行っている。 主な個展に「あなたが君に変わるまで」(2024,galleryblue3143,東京)、主なグループ展に「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(2021,ホテルニューアカオ,静岡)「遊歩する分人」(2023,GASBON_METABOLISM,山梨,原ちけいキュレーション)、主な自主企画展覧会に「ちょっと寄り道しませんか?」(2022,2023,2024,根津カレーラッキー,gallery TOH,東京)、自主企画芸術祭に「ストレンジャーによろしく」(2021,石川県金沢市市内各所) 、「うららか絵画祭」(2023,東京都台東区エリア各所)など。 室井悠輔 1990年生まれ。群馬県出身。 2019年、東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。 グラフィティやアールブリュットからの影響を経て、記憶や愛着をテーマにサイトスペシフィックなインスタレーションを中心に制作を展開している。 主な個展に「終末fa~」(2024,Token Art Center,東京)、「ムーギンカート」(2023,Tokyo Arts and Space Hongo,東京)、「Bサイ教育」(2022,Open Letter,東京)、「こどもおとなクリニック」(2021,2x2x2 by imlabor,東京)など。 yurari 絵描き 自分の感情、大切な人、全ての「あなた」に向けた絵と言葉。 少女性をテーマとしながら主に透明水彩でモチーフを描いている。 都内や地方のイラスト展示会を中心に活動中。